ルミガン 成分

ルミガンの成分を知っておく

ルミガンがまつ毛美容の効果を発揮する理由は、ビマトプロストという主成分にあります。

 

ルミガン1本には、ビマトプロストが0.03%の割合で配合されています。

 

ルミガンはそもそもまつ毛のボリュームをアップさせるために開発された製品ではありませんでした。

 

緑内障や高眼圧症などと診断された患者さんに対して、処方される治療薬なのです。

 

現在でもこれらの治療に用いられていますが、まつ毛美容の世界でも有名な存在です。

 

配合されている成分は、ビマトプロストの他にリン酸ナトリウム、ナトリウム塩化物、塩化ペンザルコニウム、精製水、クエン酸などが入っています。

 

成分の中でも、まつ毛に作用しているのはビマトプロストだということです。

 

プロスタマイドF2α類似の生理活性物質であるビマトプロストは、ルミガンを処方された患者さんが副作用を訴えたことで、まつ毛に効果を発揮することがわかりました。

 

ルミガンがまだ点眼液としてのみ利用されていたころ、医師は男性か女性かなど関係なく、治療が必要な患者さんに処方していました。

 

継続的に点眼していた患者さんたちから、以前から使用していたメガネのレンズに、まつ毛が触れるようになったなどの異変を訴える方が多かったということです。

 

女性はまつ毛が伸びればうれしいことですが、男性の患者さんにとってはメガネがかけにくくなり不便になったので、どうにか改善してほしかったのでしょう。

 

点眼液をさすときに、どうしても目の周りに薬液が付着してしまうことがあります。

 

まつ毛のボリュームを増やしたくない患者さんは、ルミガンを点眼したときに目元についたら、早めに拭きとることで防ぐことができます。

 

ルミガンにはまつ毛の色を濃くする作用がありますので、飛び散って肌に付着したとき、そのまま放置していれば色素沈着になる可能性があります。

 

まつ毛以外では、肌の色がポツンと変わるのはあまり美しくありませんので、薬液がついたときのためにティッシュなどを用意しておくと安心です。